
10代の頃に買って挫折した本です。
かなり久しぶりに読み返しましたが、最初の50ページくらいは読みにくくて大変でした。
ロッテへの想いが佳境に入ってくると面白くサクサク読めましたね。死ぬときまでロッテの手に掛かりたいと思うのは、ちょっと重症でロッテが可愛そう。
最後の最後まで、ウィルヘルムがどんな人か明かされませんが、ウェルテルの自殺願望、ロッテへの思いを否定せず、ウェルテルの行動を咎めることなく、付かず離れず付き合っている良い友人なんだろうな。
ゲーテ自身の体験が元になっているということでですが、今とは違って不倫を続けるのは不可能なこと。
思い通りにならないなら自殺しようなんて、自分勝手だけど仕方ない部分もあると思いました。